くも膜下出血

命の危険もある「くも膜下出血」の6つの症状と発症後の入院期間

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命の危険もある「くも膜下出血」の6つの症状と発症後の入院期間

くも膜下出血の症状を発症した人に聞くと、次のような言葉が返ってきます…。

「まるでハンマーで殴られたような症状」だったと。

それほどくも膜下出血の症状は、激しい頭痛を発症するのです。

では、くも膜下出血には頭痛以外の症状はあるのでしょうか?

ここでは、くも膜下出血の症状・入院期間についてご紹介していきます。

 

1.くも膜下出血の6つの症状

命の危険もある「くも膜下出血」の6つの症状と発症後の入院期間くも膜下出血の代表的な症状は頭痛です。

しかし、実はそれ以外にも症状があるのです。

とにかく、くも膜下出血の症状が発症した場合、すぐに脳神経外科病院へ行くべきです。

くも膜下出血の症状は早期治療さえできれば、命の危険を回避することができます。

ここからは、具体的なくも膜下出血の6つの症状を説明していきます。

 

①意識を失ってしまうほどの激しい頭痛

命の危険もある「くも膜下出血」の6つの症状と発症後の入院期間くも膜下出血の症状の特徴として、強烈な頭痛を伴います。

頭痛は「まるでハンマーで殴られたような状態」だけでなく、「気圧の変化によって感じる異様なプレッシャー(衝撃)」と感じる人もいます。

そして頭痛の痛みに耐えられず、ほとんどの人が意識を失ってしまうといわれています。

 

②首の後ろ側に痛みを発症する

命の危険もある「くも膜下出血」の6つの症状と発症後の入院期間くも膜下出血の症状は頭痛に限ったわけではありません。

項部硬直(こうぶこうちょく)と呼ばれる、首の後ろ側に痛みを発症する場合もあります。

首の痛みも尋常でなく、まったく首を曲げることができない場合もあります。

 

③まぶたに異様な違和感を発症する

命の危険もある「くも膜下出血」の6つの症状と発症後の入院期間まぶたの異様な違和感とは、まぶたが下がる(重たくなる)ことを意味します。

ちなみにその症状の原因は、脳動脈瘤がまぶたを支配している動眼神経を圧迫することによって症状が発症しています。

 

④頭痛を伴う吐き気・嘔吐

命の危険もある「くも膜下出血」の6つの症状と発症後の入院期間吐き気嘔吐もくも膜下出血の症状なのです。

吐き気(嘔吐)は頭痛と同時に発症することが多く、相当辛い症状だといいます。

 

⑤激しい頭痛の後に意識障害を発症する

命の危険もある「くも膜下出血」の6つの症状と発症後の入院期間意識障害の症状は、激しい頭痛のあとに発症すると言われてます。

くも膜下出血の症状が軽度であれば5~10分でう意識が戻りますが、重篤な症状であればその場では意識が戻らないこともあります。

 

⑥手足の痙攣を発症する

命の危険もある「くも膜下出血」の6つの症状と発症後の入院期間あと稀なくも膜下出血の症状として、手足の痙攣が挙げられます。

手足の痙攣が見られたらかなり危険な状態と言えますので、すぐに救急車を呼びましょう。

 

2.くも膜下出血発症後の入院期間

命の危険もある「くも膜下出血」の6つの症状と発症後の入院期間くも膜下出血の症状を発症した場合、当然のことですがすぐに入院することになります。

そこで気になるのが入院期間です。

ここからは、くも膜下出血発症後の入院期間について説明していきます。

 

①くも膜下出血の症状が軽度だった場合

命の危険もある「くも膜下出血」の6つの症状と発症後の入院期間くも膜下出血の症状の場合、入院期間は約1~3ヶ月といわれています。

もちろん1ヶ月の入院期間の意味することは、くも膜下出血の症状が軽度であったことを意味します。

くも膜下出血の手術後、約2週間は絶対安静…そしてくも膜下出血が軽度の場合、すでに意識もハッキリしていると思います。

つまり「1ヶ月の入院期間…約2週間はICU(集中治療室)、そしてあとの2週間は一般病棟」ということになります。

 

②くも膜下出血の症状が重度だった場合

命の危険もある「くも膜下出血」の6つの症状と発症後の入院期間そして、難しいのが入院期間が3ヶ月の場合です(長期入院)。

この場合、大まかに2つに分けることができます。

1つはくも膜下出血の症状を発症して以来、意識を取り戻していない場合です。

もう1つは、くも膜下出血によって脳のダメージが大きかったため麻痺などの後遺症が残ってしまった場合です。

後遺症を発症してしまった場合、約1ヶ月程度経過したら「リハビリ→ベッドで休憩」を繰り返し後遺症の緩和に尽くします。

また入院期間の短期・長期に拘わらずくも膜下出血で入院した場合、脳のダメージを和らげるため、医師の判断によってテレビを見る・読書をするなどの脳を刺激することが禁止されます。

そしてレントゲン等々によって脳の機能が落ち着き始めれば、少しずつ脳のリハビリとして機能を働かせ始めます。

ちなみに余談になりますが、実は病院の入院期間は最長3ヶ月と決まっています。

つまり症状が治っていなくても、3ヶ月間入院したら別の病院へ移転しなければならないのです。

何故ならそれ以上入院した場合、病院が赤字を計上することになるからです。

 

まとめ

命の危険もある「くも膜下出血」の6つの症状と発症後の入院期間くも膜下出血の症状・入院期間についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

くも膜下出血は後遺症が残る可能性もあり、非常に恐ろしい病気です。

少しでも、身体に異変を感じたり、吐き気・嘔吐を伴う頭痛を発症したら、直ちに病院へ行き治療を受けましょう。

早期発見・早期治療が非常に重要な病気と言えます。

 

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