くも膜下出血

くも膜下出血になる2つの前兆!頭痛との関係について

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くも膜下出血になる2つの前兆!頭痛との関係について

「まるでハンマーのような鈍器で殴られたような強烈な頭痛」、こうした表現が例えられるくも膜下出血。

意識不明に陥る人もいれば、すぐに症状が元に戻る人もいます。

しかしこうした症状こそ、くも膜下出血の前触れなのです(すぐ病院へ行く必要があります)。

 

くも膜下出血と頭痛の関係性

くも膜下出血の前触れとしてよく言われるのが、数日前(1~3週間)から今までに経験したことがない頭痛を発症するということです。

何故、くも膜下出血の前触れとして激しい頭痛を発症するのでしょうか。それは実際に動脈瘤が破裂する一歩手前で、動脈瘤から出血していることが原因なのです(くも膜下出血の警告出血)。

通常、動脈瘤が3mm~5mmに発達した場合、医師から手術を勧められます。それぐらいの大きさになってしまうと、脳内の神経を圧迫し始め、その結果として頭痛を発症する場合が増えているのです。

また、くも膜下出血の前触れは頭痛に限ったわけでもありません。

例えば、目の異常・嘔吐です。

脳の一部といわれる目の異常とは、「物が二重に見える」「目全体が痛む」「まぶたが下がってくる」といった症状です。こうした目の症状は2~3日で治まる場合もあるため、くも膜下出血の前触れと気付かず見逃してしまうケースがあります。

嘔吐の場合、頭痛や目の異常を感じた時に発症する傾向があります。

もちろんくも膜下出血の前触れである「頭痛」「目の異常」「嘔吐」がセットで発症するわけではありません。

しかし急にこうした症状を発症したのであれば、早めに病院へ行くべきだと思います。

あなたがくも膜下出血の前触れに注意を払うことは、家族の安全を意味することになります。

風邪などの病気であれば1週間もすれば完治しますが、くも膜下出血を発症した場合、現実に生命の危険を脅かすことを覚えておいてください。

 

くも膜下出血になる2つの前兆

くも膜下出血の前兆には、大きな特徴をしめす初期症状が2つあるのをご存知でしたでしょうか。

その2つとは、「頭痛と視覚異常」です。

 

1、頭痛

「人生のなかで最悪の痛み」と形容される頭痛は、くも膜下出血の前兆の代表格です。

その痛みは、立っていられないほどだと言われています(人によっては、失神する場合も)。

このくも膜下出血の前兆とされる頭痛の原因は、脳動脈瘤による出血がくも膜下腔に流れ込み軟膜を圧迫するためです(=髄膜刺激症状)。

 

2、視覚異常

「片方の目が見えにくくなる」「視界全体が暗く感じる」といった症状が、前兆としての視覚異常になります。

このくも膜下出血の前兆とされる視覚異常の原因は、脳動脈瘤の膨張(くも膜下出血の破裂一歩手前)によって脳神経が圧迫されるためです。

そして視覚異常の場合、一時的・継続的な発作の症状として発症します。

またくも膜下出血の前兆ではありませんが、発症しやすい人についても触れてみたいと思います。

一般的に高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満といった生活習慣病のある人、そして喫煙習慣のある人がくも膜下出血を発症しやすいといわれています。

特に高血圧の人の場合、くも膜下出血を発症する2~3日前から、血圧の数値が乱れる傾向にあります。

(ちなみに上記に明記した人が、すでに動脈瘤を持っている確率が高いことを意味します。)

とにかく、私たちがくも膜下出血の前兆を確認(自覚)した場合、すぐに医師の診察を受けてください。そして、適切治療を受けてください。

頭痛はありふれた身体の不調と感じるかもしれませんが、その症状を見逃してしまった結果、脳動脈瘤が破裂して身体に後遺症を負うこともあるのです。

くも膜下出血の前兆を見逃すこと、それは生命を脅かすことを意味します。みなさんもくも膜下出血の前兆に、十分気を付けてください。

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