脳梗塞

脳梗塞の症状が悪化する前に…再発を防ぐ5つの方法

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脳梗塞の症状が悪化する前に…再発を防ぐ5つの方法

「1年以内に、再度倒れる危険性がある。」脳梗塞の再発が何故怖いのか、それには確たる理由があるからです。

実は梗塞部位が広がるだけでなく、脳の障害部分も広範囲に及ぶ可能性が高いからです。

つまり、2度目の脳梗塞は重症化するということです。

もちろん、後遺症としてのさまざまな麻痺もあります。「重度の片麻痺/嚥下障害/構音障害」など。

こうした症状からもわかるように、いかに再発に気を付けるべきかがわかると思います。

では、どのようにして再発に気をつければいいのでしょうか?

ここでは、臨月に起きる頭痛の原因と対処法についてご紹介していきます。

 

1.再発時の脳梗塞の前兆

脳梗塞の再発は、ある日突然、症状が発症したというわけではありません。

ほとんどの場合、必ず何かしらの前兆があります。

「急に片方の手足に力が入らなくなる/片方の視界が急に真っ暗になる/物が二重に見える/激しい頭痛に襲われる」や、「重いめまいに襲われる」などがあります。

そしてこうした症状を放置すると、必ず思い出したくない悪夢が蘇ります。

それが、脳梗塞の再発なのです。

悪夢が蘇らないためにも、私たちは前兆に気を付ける必要があるのです。

 

2.脳梗塞が再発する時期

脳梗塞の再発の時期(季節)は、1年中を通して平均しているわけではありません。

普通、寒い冬に多いと思われがちですが、実は6~8月/夏にもっとも発症する可能性が高いのです。

その原因として、汗(発汗作用)が挙げられます。汗をかくと、身体中の水分が少なくなります。

そして、その現象は血液にも当てはまります。

つまり発汗作用によってドロドロな血液になってしまい、その血液が脳に達してしまいます。

猛暑が続く日本、是非、水分補給はこまめに行ってください。

 

3.歌手・西城秀樹さんから学ぶ再発の理由

 

脳梗塞を再発した西城秀樹さんは、理由を次のように分析しています。

  • 何事もストイックになり過ぎない
  • きつい運動をするのではなく、ウォーキングなどの有酸素運動をする
  • 1日の水分摂取量として、約3リットルを目指す
  • 食べ過ぎなければ、食事制限もする必要はない

つまりある程度の節制は必要だが極端な節制をすれば、逆に身体に悪影響を及ぼすと言っているのです。

塩分を控え適度な運動を心がける、それこそが発症を防ぐ方法ではないかと思います。

 

4.脳梗塞を発症した場合の死亡率

初めて脳梗塞を発症した人の場合、死亡率は全体の約15%にも達します。

また何かしらの身体的麻痺を発症した人は、約50%にも及びます。

そして1年以内に脳梗塞の再発する確率はかなり高いと言われていることを考えれば、死亡率も容易に想像できると思います。

しかし仮に2度目の発症による死亡率が高いとしても、それは統計にすぎません。

きちんと自己節制さえすれば、未然に防ぐことができるのです。

 

5.脳梗塞の再発防止策とは?

「1年以内の脳梗塞の再発は~%もある。」といわれていますが、期間なんてまったく気にする必要はないと思います。

もちろん、あることを実践し続けることが必要です。

それは生活習慣病を予防することです。

生活習慣病を発症すると血栓ができ、それが脳へ達すると脳梗塞を発症することになります。

つまり、生活習慣病にならない生活を心がければいいのです。そうすれば、期間を気にする必要はまったくありません。

 

6.再発しないための治療とは?

脳梗塞を再発させないために、さまざまな治療が考えられます。

その中で、やはり薬物療法は重要なポイントを握っています。

  • 脳血栓症治療薬=血小板の固まりができるのを抑える薬
  • 脳塞栓症治療薬=血液の固まりができるのを抑える薬

こうした薬物療法をすることが、血栓を防ぐことができるのです(サラサラ血液)。

もちろん、私たちは水分補給を忘れてはいけません。

こまめに水分補給することも、重要な治療といえます。

 

7.再発を予防するための5箇条

脳梗塞の再発を予防するには、薬物療法/水分補給などがあります。

もちろんこれらは予防に繋がりますが、やはり自分の意志の強さが予防に直結するのではないでしょうか。

ここに予防五箇条を記載します。是非とも、実践することをお勧め致します。

  1. 手始めに高血圧から治そう
  2. タバコを止める意思を持とう
  3. アルコール控えめは薬/過ぎれば毒
  4. 糖尿病放っておいたら悔い残る
  5. 食事の塩分/脂肪を控えめに

 

再発の原因を探ってみると・・・

再発を発症しやすい脳梗塞、いったい原因はどこにあるのでしょうか。

本来、発症する原因は血栓にあります。ということは、血栓ができる原因をたどればいいのです。

もともと血栓ができてしまうのは、動脈硬化によるものがほとんどです。

そして動脈硬化を引き起こすさまざまな原因を考えた時、ある所へたどり着きます。それは「生活習慣の不摂生」です。

生活習慣の不摂生が、2度目の発症を誘発しているのです。だったら私たちがするべきことは、ただ1つです。

 

タバコは絶対に吸ってはいけない

「百害あって一利なし」といわれるタバコ。ましてや脳梗塞の再発を恐れている人が、タバコを飲んでいるなんて。

タバコは、絶対にやめなければならない習慣です。

事実、タバコを吸わない人に比べ吸う人の脳梗塞の再発死亡率は、非常に高くなります。

タバコを飲む行為は、もはや規格外(非常識)の行動なのです。

ニコチン/タール、タバコを飲めば飲むほど血管は収縮し、血液はドロドロになることを忘れないでください。

 

再発を防ぐ2種類の薬

脳梗塞の再発を防ぐ薬は、主に2種類あります。

1つは血栓性脳梗塞で、血小板の働きの抑えて血栓を作られるのを抑える薬(アスピリン/チクロピジン/シロスタゾール)。

もう1つは心臓の不整脈が原因となって発症した脳梗塞で、血液が固まって血栓を作るのを抑える薬(ワーファリン)。

この2種類が、薬物療法として処方されています(血液をサラサラにするため)。

ちなみにこうした薬の効果は、喫煙によって「焼け石に水」になることを忘れないでください。

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