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命の危険を脅かす心不全…心不全の症状や6つの検査方法

心不全

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法

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辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法

病院で検査を受けたら、医師から「心不全ですね。」と診断されたらどう感じますか?

実は病名とも思われる心不全ですが、そうではなく症候名(群)なのです。

症候名(群)とは心臓病に関する様々な病気の症状を発症することによって、心臓が身体全体を機能させるための血液を供給できなくなった症状をいいます。

では、心不全はどのような症状を発症するのでしょうか?

ここでは、心不全の症状や6つの検査方法についてご紹介していきます。

 

1.心不全の5段階の症状の程度

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法心不全の症状という字の意味からすると、「心臓がストップする」ことにように感じる方もいるかもしれません。

しかし実際は、心不全だからといって心臓がストップすることではありません。

心不全とは身体に発症したさまざまな病気によって、心臓がすべての臓器に十分な血液を送り出せなくなった症状をいいます。

そのことからもわかるように心不全自体が非常に複雑な症状である故、「原因・症状(病態)・治療・予後」等々といったことを定義付けすることが難しいのです。

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しかしそうした現状の中にも、心不全の主な症状を見極めることができる症状があります。

疲労感・倦怠感・息切れ・呼吸困難・むくみ」です。

そして心不全の症状は、次の5段階に分類することができます。

ここからは、心不全の5段階の症状の程度について説明していきます。

 

①階段などで息切れを起こす「ステージ1」

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法普通に階段などの昇降をした時、息が切れてしまいます。

この段階は心不全の兆候がみられるだけで、心不全と診断されたわけではありません。

 

②むくみを発症する「ステージ2」

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法階段を昇降すると、すぐ苦しくなり途中でやすんでしまいます。

夕方になると、足に酷いむくみが現れます。

この段階になると心不全と診断されますが、通院治療で大丈夫です。

 

③安静にしてても息切れを起こす「ステージ3」

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法平地を歩いても息切れを起こしてしまいます。

安静にしていても呼吸困難になることがあります。

この段階になると入院が必要になります。

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④入院が必要な「ステージ4」

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法トイレなどちょっとした動作でも息切れを起こし、場合によっては寝ることができないくらい苦しくなります。

当然、入院しなければなりません。

 

⑤入院しないと死の可能性がある「ステージ5」

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法かなり重篤な症状で、安静にしていても呼吸困難になります。

すぐにでも入院しなければ、死を招く可能性があります。

最悪な結果にならないためにも、私たちは心不全の兆候とみられる症状でも、すぐに病院で検査を受ける必要があります。

 

2.心不全の2種類の症状

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法まず、心不全の症状は、2つに分類することができます。

それでは、心不全の2種類の症状について紹介していきます。

 

①心臓のポンプ機能が低下する「慢性心不全」

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法さまざまな症状が発症することで、次第に心臓のポンプ機能が低下し続ける症状をいいます。

そして慢性心不全としての症状が長期間に及ぶと、右心房/左心房の両方が同時に心不全の症状を発症…その結果、合併症として不整脈を引き起こします。

 

②生命の危険もある「急性心不全」

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法心臓のポンプ機能が急激に低下することによって、「激しい呼吸困難/激しく咳や痰がでる/手足が冷たくなり、全身に冷えや汗をかく」といった症状を引き起こします。

そして、口唇や皮膚が紫色に変色してしまう「チアノーゼ現象」も発症する可能性もあります。

また急性心不全の症状を発症すると血圧も一気に降下するため(心原性ショック)、適切かつ迅速な治療をしなければ生命の危険も伴います。

 

3.心不全を診断する6つの方法

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法ではそうした心不全を診断するためには、どのような検査法があるのでしょうか?

全身の観察をします。「首の血管の張りぐあい/おなかや足のむくみ/肺の音」といった、心不全の徴候をチェックします。

ここからは、心不全を診断する6つの方法をご紹介していきます。

 

①胸のレントゲンを撮る

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法胸のレントゲンによって、心臓の大きさや形をチェックします。

心臓が大きくなった肺のうっ血がみつかれば、心不全と診断されます。

 

②心電図検査をする

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法心電図検査で心臓の壁が厚くなっていないかをチェックします。

またそれと同時に、狭心症心筋梗塞不整脈がないかを調べます。

 

③血液検査をする

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法血液検査によって、脳性ナトリウム利尿ペプチドという物質を測定します。

これは心不全の重症度をチェックするための検査です。

 

④心臓核医学検査を受ける

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法放射性物質を投与して心臓の造影をチェックします。

また、心臓の収縮機能・心筋の血流分布や虚血・梗塞などがないかをチェックします。

 

⑤心臓超音波検査によって心臓の状態を調べる

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法とくに左心室の収縮機能をくわしく調べます。

何故なら心不全の他の原因として、心臓にどのような病気が根付いているのかチェックするためです。

 

⑥冠動脈造影・心臓カテーテル検査をする

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法主に足のつけ根(太腿)からカテーテルを入れて造影検査を行います。

冠状動脈の狭窄心臓の機能を評価します。

 

まとめ

辛い息切れの症状は心不全かも?心不全の症状や6つの検査方法心不全の症状や6つの検査方法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

重症の場合は、命の危険もある恐ろしい病気です。

心不全の主な症状を見極めて、少しでも異変を感じたら病院へ行くことが重要です。

引き続き、「頭痛による危険な病気と対処法」をご紹介していきます↓



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