頭痛・偏頭痛

吐き気を伴う頭痛は危険!頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法

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吐き気を伴う頭痛は危険!頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法頭がズキズキと痛んで気持ち悪くてたまらず、嘔吐してしまう。

頭痛持ちの方で、痛みがひどい方によく見られる症状です。

この嘔吐を伴う頭痛は、命に関わらないケースが大半ですが、中には命に関わる病気の症状の場合があります。

命に関わらない場合でも、頭痛に嘔吐が伴うと非常に辛いですよね。

では、どのような病気の症状なのか、どのように対処したらよいのでしょうか?

ここでは、頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法についてご紹介していきます。

 

1. 偏頭痛の場合の症状と治療法

吐き気を伴う頭痛は危険!頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法嘔吐が伴う頭痛として一番多いのは、偏頭痛でしょう。

偏頭痛は何らかの原因により、血管が拡張して周囲の神経を刺激することで痛みが発生すると考えられています。

それでは、偏頭痛の具体的な症状と治療法を説明していきます。

 

①偏頭痛の症状

吐き気を伴う頭痛は危険!頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法頻度としては、月に1回から数回、発症します。

頭の片側か両側が、ズキズキと脈を打つのと同じように痛みますが、痛みは動くと悪化しますので、仕事や家事ができないほどになるでしょう。

偏頭痛の特徴として、頭痛が起きる数十分前に、前兆がありチカチカと光が現われたり、ギザギザ模様の光が現われたりして見にくくなります。

光や音、においに敏感になり、症状が悪化することもあり、そして、吐き気やひどい場合は嘔吐します。

 

②偏頭痛を引き起こすきっかけ

吐き気を伴う頭痛は危険!頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法偏頭痛を誘発するのは、いくつかの要因が関係しています。

ストレスから解放された時、寝過ぎ、寝不足、特定の食べ物を食べた時、光を浴びた時などに偏頭痛が生じることが多いでしょう。

 

③偏頭痛の治療方法

吐き気を伴う頭痛は危険!頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法偏頭痛は命に関わる病気ではありませんが、頻度が多い場合や鎮痛剤を多用している場合は、脳神経外科の頭痛外来などで診てもらうことをおすすめします。

トリプタン製剤が偏頭痛には効果的とされていますし、予防薬などを使って頭痛の回数を減らすことができるでしょう。

市販薬を使い過ぎていると、薬物乱用頭痛といった病気を発症しかねませんので、専門医での治療をぜひ受けてください。

 

2. くも膜下出血の場合の症状

吐き気を伴う頭痛は危険!頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法くも膜下出血は、何らかの原因によりくも膜下腔の脳脊髄液の中に血液が混入してしまう状態のことです。

原因としては、脳内の血管にできてしまった動脈瘤の破裂が半数以上です。

他には、脳動静脈奇形、高血圧性脳出血、モヤモヤ病、脳腫瘍、外傷による出血が原因となり発症します。

突然の激しい頭痛と嘔吐、意識障害や半身麻痺、言語障害などの症状が出ます。

命を落とすケースも多く、割合としては半数以上とされていますので、注意が必要な病気です。

 

3. 脳炎の場合の症状

吐き気を伴う頭痛は危険!頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法脳炎とは、ウイルスや細菌などに感染することで生じる病気です。

日本脳炎やヘルペス脳炎、インフルエンザや風疹などの感染性ウイルスが脳に侵入する続発性ウイルス脳炎といったものがよくあります。

頭痛や嘔吐、悪寒、ふるえ、発熱、めまい、倦怠感、食欲不振、けいれん、昏睡状態、首の筋肉硬直などの症状が起きます。

日本脳炎やヘルペス脳炎は命を落とす危険性があります。

 

4. 硬膜下出血の場合の症状

吐き気を伴う頭痛は危険!頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法硬膜下出血とは、脳を覆っている硬膜と脳の表面の間に血液が溜まる病気です。

外部からの衝撃により損傷することで起こりますが、外傷を受けてから2~3カ月経ってから発症します。

頭痛や吐き気や嘔吐、運動麻痺、意識障害、痴呆などの症状が少しずつ起きてきて、転んだことなど外傷を受けたことを忘れてしまっているので、原因に気付きにくいことが多いので注意が必要でしょう。

特に、転びやすい子供やお年寄りに多い病気です。

 

5. 脳腫瘍の場合の症状

吐き気を伴う頭痛は危険!頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法脳や脳の周辺に腫瘍ができる病気が脳腫瘍です。

良性と悪性があり、約半数は良性とされています。

頭蓋骨で囲まれている脳が腫瘍によって圧迫されるので、頭痛や吐き気や嘔吐、物が二重に見えるといった視覚障害などが生じます。

また、腫瘍のできる位置により、てんかん発作や、運動障害、知覚障害、顔のしびれやゆがみ、聴力、視力の低下などが見られるでしょう。

 

6. 緑内障の場合の症状と治療法

吐き気を伴う頭痛は危険!頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法目の眼圧が上がることで視神経に影響を与えるため、目に障害が起きます。

ここからは、緑内障の具体的な症状と治療法を説明していきます。

 

①緑内障の症状

吐き気を伴う頭痛は危険!頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法目の痛みや頭痛、嘔吐、充血、視力の低下などが生じます。

遠視がある人や、中高年の女性に発症しやすいとされています。

 

②緑内障の治療方法

吐き気を伴う頭痛は危険!頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法緑内障は進行してしまうと、萎縮したり、視野が狭くなったりしますが、それは元に戻せませんから、必ず早めに眼科で治療を受けましょう。

点眼治療、内服薬による治療、手術などが施されます。

 

7. 髄膜炎の場合の症状

吐き気を伴う頭痛は危険!頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法脳や脊髄にある髄膜に、ウイルスや細菌による感染で炎症が起きる病気です。

無菌性髄膜炎というウイルス感染によるものと、細菌性髄膜炎という細菌感染によるものの2種類があります。

寒気、高熱、頭痛、嘔吐、吐き気、などがあります。

細菌性髄膜炎の場合は、これに加えて首の後ろが硬直したり、知覚障害や麻痺を起こしたりと症状が重いです。

 

まとめ

吐き気を伴う頭痛は危険!頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法頭痛と嘔吐を伴う6つの病気の症状と治療法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

頭痛に嘔吐が伴う病気について見てきましたが、偏頭痛や緑内障は命に直接かかわるものではありませんが、そのほかの病気は、命に関わる危険のあるものばかりです。

頭痛持ちの方は、特にどうせいつもの偏頭痛だろうと判断して、自分なりの解消方法をしていると重病のサインを見逃してしまう可能性もあります。

それで、頭痛に嘔吐が伴う時は、まず病院での診断を受けることをおすすめします。

もし、それで命に関わるものでなければ、安心することができ損なことは何にもないのではないでしょうか?

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