頭痛・偏頭痛

頭痛でおでこも痛い…おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法

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頭痛でおでこも痛い…おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法体のどこに痛みがあっても辛いものですが、頭痛はその中でも特に辛い部類に当てはまるのではないでしょうか?

集中力が低下するどころか、何も考えられない、手に付かない、起きているのも辛いと生活に支障を来すことがあるほどです。

そして、頭痛には様々な原因があり表れる部位も様々です。

頭痛に悩まされている方の中で多い部位と言われているおでこのあたりが痛む原因とは一体どんなものなのでしょうか?

ここでは、おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法についてご紹介していきます。

 

1.鼻の周りの空洞が炎症し膿が溜まる「副鼻腔炎」

頭痛でおでこも痛い…おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法

副鼻腔炎とは、一般的には慢性化すると蓄膿症と呼ばれる病気のことです。

人間の顔には、鼻の穴を中心としてその周りに4つの空洞があります。

上顎洞(じょうがくどう)、篩骨洞(しこつどう)、前頭洞(ぜんとうどう)、蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)です。

これらの空洞のいずれかが炎症し、膿が溜まる病気のことです。

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それでは、副鼻腔炎の症状・原因・対処法を説明していきます。

 

①副鼻腔炎の症状

頭痛でおでこも痛い…おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法発症してから30日未満で治るものは急性副鼻腔炎と呼ばれます。

おでこが割れるような痛みや重たい感じ、鼻づまり、嗅覚の低下、口臭、咳、頬の痛み、歯痛、目の奥や両目の間の痛み、発熱や悪寒、黄色や緑色の鼻水などの症状があります。

発症してから8~12週間以上続く場合は、慢性副鼻腔炎と呼ばれます。

症状は、急性副鼻腔炎と似ていますが、鼻の閉塞、鼻づまり、鼻水がのどを流れる後鼻漏、全身倦怠感、嗅覚の低下、色のついた鼻水などの症状も出ます。

 

②副鼻腔炎の原因

頭痛でおでこも痛い…おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法風邪を引いた時や、アレルギーで鼻炎がある人に多く発症します。
風邪によるウイルス感染で粘膜が炎症したり、アレルギーによる粘膜の腫れにより引き起こされたり、また、鼻の骨が曲がっている鼻中隔湾曲症の人は副鼻腔が閉塞し、炎症を起こしやすいと考えられています。

 

③副鼻腔炎の治療方法

頭痛でおでこも痛い…おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法耳鼻咽喉科に行くと、まずはレントゲン写真を撮り副鼻腔内に膿が溜まっていないかを確かめます。

そして、器械による鼻腔内の洗浄をしたり、ネブライザーという薬剤を入れた蒸気の吸入をしたりといった治療が施されるでしょう。

抗生物質や点鼻薬が処方されることもあります。

風邪を引いて症状が長引いていておでこの痛みがある方や、アレルギー性の鼻炎があって頭痛がする方は、耳鼻咽喉科に一度足を運ばれるのはいかがでしょうか?

 

2.脳内の血管が拡張する「偏頭痛」

頭痛でおでこも痛い…おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法おでこが痛みを感じる病気として考えられるものの多くは、偏頭痛です。

偏頭痛は、何らかの要因により、脳内の血管が拡張して周りの三叉神経を刺激することにより生じる頭痛です。

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ここからは、偏頭痛の症状・原因・対処法を説明していきます。

 

①偏頭痛の症状

頭痛でおでこも痛い…おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法頭の片側か両側、こめかみやおでこが脈を打つリズムに合わせてズキズキと痛みます。

痛みの持続時間は数時間から72時間ほどとされています。

吐き気や嘔吐を伴うことも多く、音や光、においにも過敏になるでしょう。

さらに、頭や体を動かすと痛みが悪化するという特徴もあります。

また、偏頭痛の前兆として、あくびが出たり、目の前がチカチカして見にくくなったりする閃輝暗点(せんきんあんてん)という症状が出る人もいるとされています。

 

②偏頭痛の原因

頭痛でおでこも痛い…おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法偏頭痛の血管の拡張を引き起こす原因は以下のように様々です。

ストレスからの解放、寝不足、寝すぎ、ホルモンバランスの乱れ、気圧の変化、特定の食べ物、空腹、疲労、光や音の刺激などの様々のものがあります。

 

③偏頭痛の対処方法

頭痛でおでこも痛い…おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法偏頭痛が頻繁に起きる方は、脳神経外科頭痛外来などの診察を受けることをおすすめします。

トリプタン製剤の処方や、頭痛予防薬などを処方してもらえるので、市販の鎮痛剤を使い過ぎて薬物乱用頭痛などを引き起さずに済むでしょう。

また、自分でできる和らげる方法としては、静かな暗い部屋でゆっくり休むことや、おでこなどの痛みがある部分を冷却シートや冷たいタオルで冷やすこと、血管の収縮作用があるカフェインを適度に摂ることなどがあります。

 

④偏頭痛の予防方法

頭痛でおでこも痛い…おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法偏頭痛の予防方法としては、まず、自分がどんな時に痛みが発生しているのかを見極めましょう。

偏頭痛が起きるのは寝すぎた時や、空腹の時なのか、ストレスから解放されるお休みの日でしょうか?

または、チョコレートなどを食べた時なのか、天気が悪くなる前なのかなどを知ると、それらの原因に対して予防できたり、自分の予定を調整したりして頭痛の時に無理に動かないようにすることができるはずです。

 

2.ストレスなどが要因で筋肉が緊張する「緊張型頭痛」

頭痛でおでこも痛い…おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法おでこが痛む頭痛として、もう一つは緊張型頭痛があります。

この頭痛は、肩こりや首こり、ストレスなどを要因として筋肉が緊張して硬くなり、血流が悪くなり脳の血管が収縮することで生じる頭痛です。

それでは、緊張型頭痛の症状・原因・対処法を説明していきます。

 

①緊張型頭痛の症状

頭痛でおでこも痛い…おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法首から後頭部にかけて痛むことが多いですが、おでこのあたりも含め頭全体が締め付けられるように痛むことがあります。

見分ける特徴としては、この頭痛の場合は体を動かすと痛みが和らぐという点です。

 

②緊張型頭痛の対処方法

頭痛でおでこも痛い…おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法偏頭痛と対処方法が全く逆になりますので、注意が必要ですが、首や肩を温めるようにして、血流を良くし、筋肉をほぐすことが大切です。

また、肩や首を回すといった簡単なストレッチをすることもおすすめです。

 

まとめ

頭痛でおでこも痛い…おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法おでこの痛みを伴う病気の症状・原因・対処法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

副鼻腔炎なのに偏頭痛だと自己判断を下して、市販の鎮痛剤を服用しても回復には至りません。

逆もしかりです。

ここでご紹介した、おでこの痛み以外の症状を自分の症状と照らし合わせてみて、どの病院に行ったらよいのか、どんな対処方法を取ったらよいかをチェックしてみましょう。

また、ここで挙げた以外の重篤な病気が隠れている可能性もありますから、おでこの頭痛が続く時には、脳神経外科にかかることもオススメします。

引き続き、「頭痛による危険な病気と対処法」をご紹介していきます↓



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