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高熱が伴う頭痛は危険?高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法

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高熱が伴う頭痛は危険?高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法体調を崩すと、自分の病気は何の病名だろうかと心配になり、ネット検索される方が多い事でしょう。

今、これを読んでいるあなたも、高熱や頭痛といった症状に現に苦しんでおられるかもしれませんし、ご家族が患っておられているかもしれません。

では、高熱と頭痛が併発する病気は一体どんなものなのでしょうか?

また、その対処法はあるのでしょうか?

ここでは、高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法についてご紹介していきます。

 

1.「高熱」とは一体どんな状態のことを指す?

高熱が伴う頭痛は危険?高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法まずは、高熱の定義について説明します。

個人差がありますが、平熱は35℃~37℃未満とされていて、微熱は37℃~38℃です。

高熱は、38℃以上のことを呼ばれています。

しかし、平熱が35℃台の前半の方にとっては、38℃に近い熱でもかなり体が辛く感じることでしょう。

 

2.高熱と頭痛が起こる6つの病気と症状

高熱が伴う頭痛は危険?高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法高熱が出るというのは、主にウイルスや細菌による急性の感染が疑われます。

ここからは、高熱と頭痛が起こる6つの病気と症状について説明していきます。

 

①ウィルスによって頭痛の症状が出る「風邪」

高熱が伴う頭痛は危険?高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法風邪は、正確には「風邪症候群」と呼ばれます。

主にウイルス感染によって、のどや鼻の粘膜に炎症が起き、発熱、頭痛、咳、鼻水、鼻づまり、下痢や嘔吐、腹痛などの症状が出ます。

風邪の引き始めはそんなに高熱は出ないですが、少しこじらせると高熱が出ますね。

熱に弱いウイルスを退治して身を守るために、風邪を引くと熱が出ると考えられています。

そして、熱が出ると人間の体の血液循環は普段よりも早くなって、血管が膨張するのです。

その結果、脳内の膨張した血管が周りの神経を刺激して頭痛を生じさせるというメカニズムです。

 

②急に高熱が出るのが特徴の「インフルエンザ」

高熱が伴う頭痛は危険?高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法インフルエンザウイルスの感染によってインフルエンザを発症します。

症状としては、急に39℃前後(ひどい時は40℃を超える)の高熱が出て、筋肉痛、関節痛、だるさ、頭痛、食欲不振といった全身症状が出ます。

さらに、鼻水やくしゃみ、のどの痛み、咳なども症状として挙げられます。

インフルエンザも風邪と同じように、インフルエンザウイルスを体内で退治するために熱が出ます。

そして、ウイルスを退治するためにプロスタグランジンと言うホルモン物質が分泌され、その物質が活発に働く時、頭痛関節痛の症状が出ると考えられています。

 

③大人が感染すると重症化する恐れがある「おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)」

高熱が伴う頭痛は危険?高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法おたふくかぜウイルス(ムンプスウイルス)の感染で発症します。

大抵は5~10歳の小児が感染しますが、成人していても感染することがあります。

成人が感染すると他の病気になる可能性もあるので注意が必要です。

それでは、おたふくかぜの症状と思春期以降に感染した時の注意点を説明していきます。

 

おたふくかぜの症状

感染後14~24日後に発症しますが、悪寒、頭痛、食欲の低下、倦怠感、微熱や中等度の発熱が見られます。

そして、これらの症状の12~24時間後にだ液腺が腫れて5~7日間続きます。

この期間になると、飲み込んだり触ったりするのも痛く、熱は39℃~40℃の高熱になります。

 

思春期以降に感染した場合の危険性

思春期以降に感染した男性の場合、約20%が片側か両側の精巣が炎症します。

生殖能力に影響はないとされていますが、痛みが出たり、治った後は精巣が小さくなったりすることがあります。

また、1~10%の人が脳を覆う膜にムンプスウイルスが感染し、髄膜炎を起こしたり、1,000~5,000人に1人の割合で脳炎を起こしたりします。

中には、すい臓の炎症を起こすこともありますので、大人のおたふくかぜは要注意です。

 

④唾液を飲み込むのも辛いほど喉に痛みを伴う「扁桃炎」

高熱が伴う頭痛は危険?高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法のどの奥にある扁桃腺が細菌やウイルスに感染して炎症するのが、扁桃炎です。

風邪や疲れやストレス、気温の変化、のどの乾燥などによって引き起こされますが、最初のうちは、のどが赤く腫れてイガイガする感じです。

その後、だ液を飲みこむのも辛いほど痛くなり、38℃~40℃の高熱が出たり、関節痛や寒気、頭痛が出たりします。

 

⑤リンパ節が腫れる「急性咽頭炎」

高熱が伴う頭痛は危険?高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法のどの奥にある咽頭部分にコクサッキーウイルスアデノウイルス溶連菌インフルエンザ菌に感染した時に発症します。

のどの痛み、倦怠感、高熱、頭痛、頚部リンパ節の腫れなどの症状が出て、ひどいと物を飲みこむのも困難になるでしょう。

また、咳が出たり、のどに白い付着物ができることもあります。

 

⑥目の白目部分が黄色く変化する「急性肝炎」

高熱が伴う頭痛は危険?高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法肝炎ウイルスによる感染による発症する急性の肝障害を急性肝炎と言います。

感染初期は、風邪に似た症状ですが、その後、高熱や頭痛、倦怠感、全身脱力感、食欲不振、嘔吐や吐き気、悪寒、神経痛、筋肉痛、関節痛、下痢や便秘などの症状が出ます。

そして目の白目の部分や顔の皮膚が黄色くなるという症状が見られます。

 

3.ウイルスや細菌に感染しない2つの予防法

高熱が伴う頭痛は危険?高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法

高熱と頭痛といった症状は、ウイルスや細菌の感染が主な原因として起きていますから、それらに感染しないように予防することで防げます。

それでは、ウイルスや細菌に感染しない2つの予防法をご紹介していきます。

 

①うがいと手洗いを徹底する

高熱が伴う頭痛は危険?高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法外出先から帰ったら、必ずうがい手洗いの習慣を身に着けましょう。

飛沫感染や触れたものから感染しますから、病原体を寄せ付けないようにすることで、完璧にとはいきませんが、いくらか予防することができるでしょう。

 

②人混みではマスクをする

高熱が伴う頭痛は危険?高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法電車に乗ったり、買い物に行ったりなど人混みに行く時にはマスクをしていくことで予防することもできるかもしれません。

特に、この冬の時期、発症している人がウイルスをまき散らしている可能性もありますから、自分で自分の身を守りましょう。

 

まとめ

高熱が伴う頭痛は危険?高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法高熱と頭痛が起きる6つの病気と予防法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

高熱や頭痛の症状が見られたら、何らかのウイルスに感染していると考えられますから、早めに病院へ行くようにしましょう。

ここで取り上げた病気の可能性もありますし、それ以外の病気の場合も考えられます。

重病が隠れている場合、素人判断は危険ですし、他の人に感染してしまう危険もあるでしょう。

そして、日頃からウイルスに負けない身体を作るために自分の生活習慣を整え、予防に心がけていきたいですね。

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