頭痛・偏頭痛

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方

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昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方

お休みの日の昼下がり、ちょっとうたた寝のつもりが1時間寝てしまったという経験はありませんか?

しかも、疲れが取れるはずの昼寝だったのに、なんだか頭痛がして体がだるくて、寝る前より体が不調になっているということもあるかもしれません。

朝起きた時には頭痛は起きないのに、どうして昼寝になると頭痛が起きてしまうのでしょうか?

ここでは、昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方についてご紹介していきます。

 

1.昼寝の5つのメリット

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方そもそも、昼寝ってした方が良いの?しない方が良いの?と思っておられる方もおられることでしょう。

昼寝には次のようなメリットがあります。

ここからは、昼寝による5つのメリットをご紹介していきます。

 

①疲労回復の効果がある

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方昼寝には疲労回復の効果があります。

その効果は夜の睡眠の3倍と言われています。

 

②記憶力が高まる

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方睡眠により人間の脳は情報を整理します。

ですから、昼寝をすることで、記憶力を高めるとされていて、実際に実験により昼寝をする人の方が成績もアップするというデータがあります。

 

③心臓病のリスクを低下させる

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方日本の死因でも多い心臓病。

なんと、昼寝をすると心臓病のリスクが低下するということが実証済みです。

 

④脳がリフレッシュできる

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方午前中に勉強や仕事でフル回転した脳を昼寝で休ませることができます。

そのため、リフレッシュできストレスを溜めないようにするという効果もあります。

 

⑤眠気覚ましになる

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方昼寝により、エネルギーを回復させられます。

眠たい時にコーヒーなどで眠気覚ましをするより、短時間の昼寝をするだけで、その後は眠気をスッキリさせて活動できるでしょう。

昼寝にはこのようなメリットがあるので、様々な企業や学校では、日課として取り入れている所が増えてきています。

しかし、昼寝が頭痛を引き起こすのも事実ですから、その理由や正しい方法などを見ていきましょう。

 

2.昼寝の後に起きる2種類の頭痛と原因

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方昼寝をした後に起きる頭痛は、偏頭痛と緊張型頭痛の2種類だと考えられています。

それでは、昼寝の後に起きる2種類の頭痛と原因について説明していきます。

 

①脳の血管が拡張する「偏頭痛」

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方偏頭痛とは、脳の血管が拡張して周囲の神経を刺激することにより起きる頭痛です。

症状としては、ズキズキと脈を打つように頭の片側や両側が痛み、吐き気が伴うことがあるでしょう。

また、光や音にも過敏になります。

昼寝の後に偏頭痛が起きる原因としては、昼寝の時間と大いに関係があります。

人は睡眠の初期段階として、まずは浅い眠りに入ります。

その後20分ほど経つと、深い眠りに入るとされています。

その深い眠りに入ると、人の体はリラックスし、脳の血管も拡張します。

その深い眠りの途中で起きると、脳の血管は拡張している状態で、周囲の神経を刺激するため偏頭痛が起きるのです。

 

②血流が悪くなり血管を圧迫することで頭痛が起きる「緊張型頭痛」

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方緊張型頭痛は、肩や首の筋肉が緊張して固くなり、血流が悪くなり血管を圧迫することで生じます。

症状としては、後頭部首筋などから全体に締め付けられるような痛みが起きます。

昼寝の後に緊張型頭痛が起きる原因は昼寝の時の姿勢と関係して起きると考えられます。

大抵、昼寝は夜寝る時と違って、ソファーや椅子に座りながら机にうつぶせるということが多くありませんか?

眠りに入ると、人は力が抜けますが、約5キロある頭を支えている首の筋肉がゆるんで、左右や前後のどちらか一方に首が傾きます。

そのために、不自然な姿勢となり片側の首や肩に負担がかかり、筋肉が緊張して周囲の血管を締め付け緊張型頭痛が起きてしまうのです。

 

3.頭痛を防ぐ正しい昼寝の仕方3つ

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方

頭痛を起こさない正しい昼寝の仕方はあるのでしょうか?

ここからは頭痛を防ぐ正しい昼寝の仕方をご紹介します。

 

①昼寝の時間は15分~20分にとどめる

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方長く寝過ぎてしまうと、体が熟睡モードに入るため偏頭痛が起きる原因となってしまいます。

それで、昼寝は15分~20分にとどめましょう。

アラームを掛けるようにしたり、寝る直前にコーヒーを飲んで寝ると、カフェインが15分後くらいに効きだして目が覚めるという方法もあります。

寝足りないように思うかもしれませんが、頭痛を感じずにスッキリと起きられるはずです。

 

②寝る姿勢に注意する

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方横になった眠ることができればベストですが、会社や学校などではそういうわけにはいきませんよね。

机にうつ伏せて寝る時は、枕かクッションなどを机に置いて首に負担がかからないようにしましょう。

 

③暗い静かな部屋で昼寝を

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方職場や学校ではなかなか難しいかもしれませんが、家でする時は雑音や光のない所で寝ると眠りに入りやすいです。

20分でリフレッシュできる効率の良い昼寝ができるでしょう。

 

4.昼寝後の頭痛の種類別の解消方法

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方ここからは、昼寝後の頭痛の種類別の解消方法をご紹介します。

つい寝過ぎてしまって頭痛が起きたら、次のようなことを試してみてください。

 

①「偏頭痛」の場合の頭痛の解消法

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方

患部を冷やすズキズキする偏頭痛の場合は、頭の痛い部分や首などを冷やして血管を収縮させましょう。

冷却シートや冷やしたタオルや保冷剤などで冷やすと良いかもしれません。

また、偏頭痛の場合は、音や光に過敏になっていますので、暗い静かな部屋で休みましょう。

ただし、二度寝をしても昼寝による偏頭痛は治りません。

同じ事の繰り返しとなってしまいますので、横になって休む程度にしてください。

 

③緊張型頭痛の場合

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方

頭が締め付けられるような痛みの緊張型頭痛の場合は、温めるようにしましょう。

筋肉の緊張をほぐして血行を良くすることで、痛みが和らぎます。

蒸しタオルや温熱シート使い捨てカイロ、温かいシャワーをあてる、お風呂にゆったりつかるなどの方法を試してみてください。

 

まとめ

昼寝をしたら頭痛で辛い…昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方昼寝後の頭痛の原因と3つの正しい寝方についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

昼寝はとても気持ちの良いものですが、少し寝過ぎただけで不快な寝起きになってしまいます。

時間をコントロールするだけで、寝起きも爽快な効率の良い昼寝ができます。

せっかくの体を休める時間から頭痛を起こさないためにも、正しい昼寝の習慣を身に着けていきましょう。

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