頭痛・偏頭痛

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法

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下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法私たちの身体はどこが悪くても辛いものです。

中でも、辛い痛みに頭痛と下痢が挙げられる方が多いのではないでしょうか?

その上、頭もお腹も痛いとなると、変な病気では?と不安に感じることもあるでしょう。

実際、頭痛と下痢が同時に起きる病気は様々なものがあります。

では、頭痛と下痢が同時に起きる病気は一体どんなものなのでしょうか?

ここでは、頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法についてご紹介していきます。

 

1. 脳内の血管が拡張し痛みを発症する「偏頭痛」

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法まず、挙げられるのは偏頭痛です。

偏頭痛は、何らかのきっかけにより脳内の血管が拡張し、周囲の神経を刺激するために痛みが生じます。

それでは、偏頭痛の具体的な症状や治療方法を見ていきましょう。

 

①偏頭痛の症状

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法頭の片側か両側がズキンズキンと脈を打つかのように痛みます。

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痛みの程度は強く、頭を動かすと痛みが悪化します。

頭痛以外に、下痢や吐き気、嘔吐などの症状が伴うことがあります。

また、発症前の前兆として目の前がチカチカと光が飛んだようになり、見えにくくなるという現象が数十分前に起きる人もいます。

他にも、光や音、ニオイに敏感になるという特徴もあります。

 

②偏頭痛で下痢が起きる理由

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法セロトニンと言う物質が偏頭痛の下痢と大きく関係していると考えられています。

セロトニンは小腸に90%存在しているとされていて、残りの10%は、血液中や脳の中に存在します。

ストレスを感じるとこのセロトニンは過剰に分泌され、腸管が締め付けられるため、吐き気や嘔吐、下痢が生じるとされています。

血液中のセロトニンは、血管を伸縮させる働きがあり、セロトニンが増えると脳血管が異常に縮み、その後、セロトニンの量が落ち着くと、血管が拡張するため頭痛が生じるのです。

 

③偏頭痛が誘発されるきっかけ

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法ストレスや、寝過ぎ寝不足ホルモンバランスの乱れなどが要因になります。

また、気圧の変化、ニオイや光、人混み、騒音、アルコール、チョコレートなどの特定の食べ物など様々なものがきっかけとなり引き起されます。

 

④偏頭痛の治療法

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法市販の鎮痛剤で痛みを抑えることも可能ですが、頻度が多いようなら、頭痛外来脳神経外科などで、診察を受けることをオススメします。

トリプタン製剤の服用、予防薬の服用などが主な治療方法です。

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ただし、トリプタン製剤は、飲むタイミングに慣れが必要であったり、1錠が割と高額なため、医師とよく相談してみてください。

 

2. ストレスに敏感に反応する「過敏性腸症候群」

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法腸に異常がないのに、下痢や便秘、お腹の痛みなどが続く病気を過敏性腸症候群と呼びます。

それでは、過敏性腸症候群の具体的な症状や治療方法を説明していきます。

 

①過敏性腸症候群の症状

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法下痢や便秘、お腹の痛み、お腹の不快感、頭痛や、疲労感、抑うつ、不安感、集中力低下、お腹にガスが溜まる、お腹がゴロゴロ鳴るなどの症状が出ます。

日本人では、10~15%の人がかかっている病気で、20~40代に多く見られます。

 

②過敏性腸症候群の原因

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法ストレスが原因ではないかと考えられています。

腸は第二の脳とされ、ストレスに敏感に反応するからです。

 

③過敏性腸症候群の治療方法

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法消化器科内科などを受診しましょう。

下痢の場合は、整腸剤や消化管運動調節薬などの服用、便秘に対しては下剤などが用いられるかもしれません。

精神的な理由が大いに関係していますので、抗不安薬や抗うつ薬などが用いられる場合もあるでしょう。

 

3. 風邪やインフルエンザなどの「感染症」

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法

頭痛と下痢が同時に起きるものとして次に考えられるのが、風邪や、インフルエンザ、ノロウイルスなどの感染性胃腸炎などの感染症です。

それでは、詳しい感染症の症状と治療方法を見ていきましょう。

 

①感染症の症状

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法症状としては、頭痛や下痢、発熱、のどの痛み、咳、関節の痛みなど様々なものがあります。

ノロウイルスの場合の特徴としては、水のような便が出ます。

インフルエンザの場合は、風邪との違いに関して、急に38℃以上の高熱が出るという点があります。

 

②感染症の治療方法

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法軽度の風邪の場合は自宅で安静にして休むことで回復に向かうかもしれません。

インフルエンザは、発症後、12時間以上経てば検査をしてインフルエンザにかかっているかを見極められます。

そして、発症後48時間以内であれば、抗インフルエンザ薬の効果が得られますから、病院に行くタイミングを間違えないようにしましょう。

ノロウイルスの場合、乳幼児や年配の方は、重症化することもありますから、病院での治療をおすすめします。

経口補水液などで水分を十分に取って、安静にすることで回復に至ることが多いです。

 

4. 自立神経が乱れ様々な不調を発症する「自律神経失調症」

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法

内臓などには異常がないのに、身体を動かしている自律神経のバランスが乱れ、様々な不調を生じさせるのが、自律神経失調症です。

それでは、詳しい自立神経失調症の症状と治療方法を見ていきましょう。

 

①自立神経失調症の症状

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法自立神経失調症は非常に多岐にわたる症状になっているのが特徴です。

頭痛、頭が重い、耳鳴り、口の渇き、味覚障害、のどの異物感、下痢、吐き気、ガスが溜まる、胃の不快感、便秘、動悸、めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、多汗、肩こり、筋肉の痛み、関節の痛み、倦怠感、疲れやすい、めまい、微熱、不安感、イライラ、集中力の低下、記憶力の低下などです。

②自律神経失調症の原因

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法生活リズムの乱れ過度のストレスなどが原因に挙げられます。

性格的な問題、環境の変化、女性ホルモンのバランスの乱れなどにより生じるとされています。

 

③自律神経失調症の治療方法

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法心療内科精神科などを受診しましょう。

生活習慣を整えることなどのカウンセリングを受けたり、薬物療法、理学療法などの個々の症状に合わせた治療方法が用いられます。

 

まとめ

下痢と頭痛で辛い…頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法頭痛と下痢が併発する4つの病気と治療法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

頭痛と下痢が同時に起きる病気を4つほど取り上げてみました。

感染症以外のものは、ストレスが原因となって起きることが分かります。

それで、今は、発症していないという方は、辛い頭痛と下痢にならないように、日頃からストレスを溜めないように心がけていきましょう。

また、今、頭痛と下痢に苦しんでいる方、ここで挙げた以外の病気であることも考えられますから、適切な診断と治療を受けるために早めに病院へ行かれることをオススメします。

引き続き、「頭痛による危険な病気と対処法」をご紹介していきます↓



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