頭痛・偏頭痛

眉間がズキズキする…「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法

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眉間がズキズキする…「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法最近は、スマホやタブレット、パソコンなどを見る機会が多いので、目がとても疲れている方が多いでしょう。

そんな時、眉間に痛みが生じると、目をちょっと使いすぎたかな?と軽く思われる程度の方がほとんどです。

しかし、この眉間の痛みから頭痛に発展することは少なくありません。

「眉間頭痛」という言葉があるほどです。

この「眉間頭痛」は、いくつかの病気の症状で、中には危険なものもあります。

では、具体的にどのような病気があるのでしょうか?

ここでは、「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法についてご紹介していきます。

 

1.目と目の間にある箇所が炎症を起こす「副鼻腔炎」

眉間がズキズキする…「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法わたしたち人間の顔の鼻の周りには空洞がありますが、そこを副鼻腔と呼びます。

その空洞に細菌などが入り炎症を起こし膿が溜まる病気です。

そして、眉間に頭痛が起きるのは、副鼻腔の中でも目と目の間にある篩骨洞(しこつどう)という炎症が起きた場合が多いでしょう。

また、鼻の上の額に近い所「前頭洞(ぜんとうどう)」に炎症が起きた時も、額のあたりが痛みます。

それでは、副鼻腔炎の具体的な症状と対処方法を見ていきましょう。

 

①「副鼻腔炎」の症状

眉間がズキズキする…「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法下を向くと痛みが生じます。

眉間や頬をたたくと響いて痛みますし、まれに顔面痛や圧迫痛がともなうでしょう。

黄色や緑色の鼻水、鼻づまり、後鼻漏(鼻水がのどを流れる)、鼻や口から嫌な臭いがするなどの症状があります。

 

②副鼻腔炎の対処方法

眉間がズキズキする…「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法まずは、耳鼻咽喉科での診察を受けましょう。

レントゲン写真を撮ったり、内視鏡検査などをしたりして診断が下されます。

急性副鼻腔炎の場合、風邪の延長で発症したりしますが、抗生剤の服用や器械による洗浄、ネブライザー治療という薬剤を吸入できる方法などにより治療します。

慢性副鼻腔炎と言い、3カ月以上副鼻腔炎の症状が続いている場合(一般に蓄膿症と呼ばれる状態)はどうでしょうか?

慢性になっている時は、鼻タケという良性のポリープなどができている場合もありますのでそれらを切除することがあります。

軽症のうちなら、急性と同じように抗生物質の服用や器械による洗浄などの治療で改善されますが、日数がかかります。

 

2. 視野が狭くなる病気の閉塞隅角緑内障(へいそくぐうかくりょくないしょう)

眉間がズキズキする…「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法眉間による頭痛で注意した方が良いのが、この閉塞隅角緑内障です。

緑内障とは、目から入ってきた情報を脳に伝える視神経に障害が起き、視野が狭くなる病気です。

その中で、この閉塞隅角緑内障はどうして注意が必要でしょうか?

それでは、詳しい閉塞隅角緑内障の症状と対処方法を見ていきましょう。

 

①閉塞隅角緑内障の症状

眉間がズキズキする…「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法眼圧が突然正常の3倍から5倍も高くなり、激しい目の痛み、充血、目のかすみ、頭痛、吐き気や嘔吐などの症状が起きます。

ひどい場合は、1日で失明してしまう非常に危険な病気です。

前兆として、眉間のあたりに軽い頭痛や目の奥の重苦しい感じがする、かすむなどの症状があります。

 

②閉塞隅角緑内障の原因

眉間がズキズキする…「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法閉塞隅角緑内障は、遠視気味の人に発症しやすいと言われています。

私たちの眼球はゴムボールのような形です。

眼圧を保つのに房水という目の中の水の流れが重要です。

この房水は、瞳孔を通って前房という部分に入り、隅角という水の出口により流れます。

この閉塞隅角緑内障は、水の出口が狭くなると眼圧が高まるために生じるとされています。

遠視気味の人が多いのは、生まれつき眼球の前後の長さが短い場合が多いため、年齢を重ねると共に、隅角が狭くなる可能性が高いためと考えられています。

 

③閉塞隅角緑内障の対処方法

眉間がズキズキする…「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法前兆症状が表れたなら、すぐに眼科を受診してください。

治療方法としては、ピロカルピンの点眼、高浸透圧剤の点滴静注ですぐに眼圧を下げます。

そしてレーザーで虹彩という部分を切開して隅角を広げる治療が行われるでしょう。

緑内障は完治しない病気と言われていますから、必ず医師の指示を仰ぎ従うようにしてください。

 

3.脳の血管が拡張する「偏頭痛」

眉間がズキズキする…「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法偏頭痛も眉間頭痛の1つに含まれます。

偏頭痛とは、何らかの要因により脳の血管が拡張して周囲の神経を刺激することで痛む病気です。

それでは、具体的な偏頭痛の症状と発症のきっかけ、対処方法を見ていきましょう。

 

①偏頭痛の症状

眉間がズキズキする…「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法

眉間のあたりや、こめかみなど頭の片側か両側がズキンズキンと脈を打つように痛みます。

吐き気や嘔吐、さらには下痢を伴う場合もあります。

光や音、ニオイに敏感になり、頭や体を動かしたりすると痛みが悪化するという特徴も見られます。

前兆がある人もいて、目の前がチカチカ、きらきらと星が飛ぶように見えてその後ものが見えにくくなるという症状が頭痛の数分から数十分前に生じるケースもあります。

 

②偏頭痛の発症のきっかけとは

眉間がズキズキする…「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法偏頭痛は、ストレスからの解放、寝不足、寝過ぎ、ホルモンバランスの乱れ、気圧の変化(天候、山登り、飛行機など)から発症される場合があります。

また、人混みなどがきっかけで生じるとされています。

 

③偏頭痛の対処方法

眉間がズキズキする…「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法症状が続いている場合は、頭痛外来脳神経外科神経内科などを受診するようにしてください。

命に関わる病気ではありませんが、市販の頭痛薬などを頻繁に活用していると、頭痛がこじれてくることもあるからです。

頭痛の予防薬やトリプタン製剤などを用いての治療となります。

 

④偏頭痛の自分でできる対処法

眉間がズキズキする…「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法暗い静かな部屋でゆっくりと休みましょう。

音や光をできるだけ遮断して刺激が少ないようにすると痛みが治まりやすいです。

血管の拡張を抑えるために、眉間などの痛い部分を冷やすこともオススメです。

冷却シートや保冷剤を布に包んであてると良いかもしれません。

 

まとめ

眉間がズキズキする…「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法「眉間頭痛」が起きる3つの病気の症状と対処法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

眉間のあたりに頭痛が起きたら、他の症状も考慮して、どの病気から生じている頭痛かを見極めましょう。

そして、ここで挙げた以外の病気もありますから、病院で検査を受けるようにしてください。

また、眼精疲労による目の疲れで眉間に頭痛が起きているケースもあります。

目を酷使し過ぎないように、スマホやパソコンなどの使い方なども見直してみてはいかがでしょうか?

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