頭痛・偏頭痛

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法

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何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法体のどこが痛くても辛いものですが、歯と頭の痛みは特に嫌ですよね。

しかもそれが同時に起きたらどうでしょうか?

この歯痛と頭痛は、意外なことによく同時に起きる関係にあります。

どのような原因で、これらの痛みが生じるのでしょうか?

ここでは、「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法についてご紹介していきます。

 

1.歯痛と頭痛が起きる「群発頭痛」

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法

歯痛と頭痛が併発する病気として、多く考えられるのは群発頭痛という病気です。

特に頭痛が先行して起き、その後歯痛が来た場合に考えられるでしょう。

男性に発症しやすい頭痛で、女性の4~5倍とされています。

群発地震のように1~2ヶ月の間、毎日のように群発的に起きるので、群発頭痛と呼ばれています。

それでは、群発頭痛の症状と行くべき病院や予防方法などを説明していきます。

 

①症状は目の奥の強い痛みや歯痛や鼻水などが起きる

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法片方の目の奥がえぐり取られるような痛みが出ると言われています。

日常生活に支障をきたすような激痛で、動き回らずにいられなかったり、 ひどいと壁に頭を打ち付けたくなったりするというほどです。

歯痛や、目の充血、涙、鼻水などの症状を伴います。

 

②脳神経外科や頭痛外来で治療する

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法歯医者さんに行って、虫歯などの歯の異常がないのに歯痛と頭痛などの症状があれば、この病気を疑いましょう。

脳神経外科や頭痛外来で治療を受ける事ができます。

トリプタン製剤の服用により、症状を抑えられます。

激痛のため、普通の鎮痛剤では抑えられないので、発作が起きた時に、純酸素吸入法という方法が使われることもあります。

これは、医療用の純度100%の酸素を吸入する方法です。

 

③予防方法は気圧の変化や飲酒などに注意し血管の拡張を防ぐこと

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法群発頭痛は、原因がまだはっきりと解明されていません。

しかし、血管の拡張が関係しているとされていて、気圧の変化飲酒喫煙により誘発されるとも言われています。

飲酒や喫煙といった要因を避けることや、登山や飛行機に乗るなどの気圧の変化に注意するようにしましょう。

 

2.「副鼻腔炎」は鼻腔の炎症により歯痛・鼻づまりが起きる

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法

副鼻腔炎とは、いわゆる蓄膿症です。

人間の顔には鼻の両側の頬の辺りや、おでこにかけて空洞があります。

その部分がウイルスや細菌により炎症し、膿がたまる病気です。

それでは、副鼻腔炎の詳細について説明していきます。

 

①症状は歯痛や鼻づまり

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法頭痛や歯痛、黄色い鼻水、鼻づまり、匂いがわからない、鼻のあたりが臭い、後鼻漏(鼻水が喉に流れる)といった症状が出ます。

風邪やアレルギーがきっかけとなって起きる場合もあります。

 

②耳鼻咽喉科で診断し抗生物質などで治療する

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法耳鼻咽喉科で、レントゲンを撮ると診断ができます。

抗生物質の服用、鼻腔内の洗浄、ネブライザー療法という抗生物質などの薬が含まれた蒸気を吸入する方法が主に取られますが、ひどい場合は手術することもありますから、医師の指示を仰ぎましょう。

 

③鼻の症状がある場合は耳鼻咽喉科に行くことで予防できる

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法風邪アレルギーが引き金となり発症することが多いですから、風邪などで鼻水が出ている時、放置しないようにしましょう。

風邪をひくと内科にかかる方が多いですが、鼻水の症状がある時は、耳鼻咽喉科に受診すると、鼻の中の洗浄をしてくれるので、鼻の症状を悪化させにくく、副鼻腔炎の予防につながるでしょう。

 

3.「虫歯」が原因で頭痛と歯痛が併発する

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法虫歯がある時も、歯痛はもちろん頭痛が起きることがあります。

この場合は、歯痛が先行して起き、虫歯の進行に伴い頭痛が起きるケースが多いでしょう。

それでは、虫歯が原因の頭痛と歯痛の症状や対処法を説明していきます。

 

①歯の痛みや頭痛の症状が起きる

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法虫歯は、少しずつ進行していきます。

最初は歯の表面を溶かしていくだけですが、治療せずに放置していたり、汚れがたまるままにしているとじわじわと蝕んでいき、歯の中の神経に虫歯菌が達します。

そうなると歯は痛み出しますし、頭痛を引き起こすことがあります。

 

②歯医者で虫歯の治療をすることで対処する

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法歯痛と頭痛の原因となっている虫歯の治療をまず行いましょう。

すぐに歯医者さんに行ける状況にない場合は、市販の痛み止めを服用したり、歯の痛むところを冷やすと良いかもしれません。

しかし、あくまでも一時的な対処ですから、歯医者さんでしっかりと虫歯の治療をしてください。

 

4.虫歯によるかみ合わせの変化による「緊張型頭痛」の場合

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法

虫歯で歯痛があったり、歯が欠けていたりすると、虫歯の部分を避けて噛むために噛み合わせが変わってきます。

そのように片側だけで噛んだりしていると、体のバランスが崩れます。

その結果、姿勢が悪くなって、肩こりや首こりが生じ筋肉が緊張し、頭痛を生じさせていきます。

それでは、緊張型頭痛について詳しく説明していきます。

 

①肩こりや首の痛みなどの症状が起こる

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法肩こり首こりなどを伴います。

また、首から後頭部にかけて締め付けられるような痛みが出るでしょう。

 

②虫歯の治療や首・肩のストレッチなどで対処する

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法噛み合わせバランスよくできるように、虫歯の治療をすることが必要です。

緊張型頭痛自体の対処方法としては、首や肩を温めて筋肉をほぐしましょう。

ストレッチも筋肉をほぐせるので、腕や首を回す、肩を上げ下げするなどの簡単な動きを仕事や家事の合間などにするだけでも痛みが和らぎます。

 

5.虫歯によるかみ合わせなどの変化による「顎関節症」が原因の場合

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法虫歯により噛み合わせが崩れる場合があります。

顎に負担がかかることにより、顎関節症にかかることもあります。

ここからは、顎関節症について詳しく説明していきます。

 

①歯痛や頭痛・あごの不調などの症状が起こる

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法歯痛やこめかみあたりの頭痛が伴います。

また、顎がカクカクと音がする、口を大きく開けられない、口がきちんと閉じられないなどの症状があります。

 

②歯医者と口腔外科での治療が必要

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法虫歯の治療口腔外科での顎の治療が必要です。

どうしても痛みが強い場合は、痛み止めを一時的に服用し、専門医に早めに診てもらうようにしてください。

 

6.虫歯による血管の炎症で起こる「脳静脈血栓症」の場合

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法脳静脈血栓症は、虫歯でできた歯の穴が血管にまでつながり、虫歯菌が血液中に流れ込み脳の静脈が炎症を起こし血栓が出来る病気です。

虫歯をきっかけとして、場合によっては命を落とすことがある恐ろしい病気です。

 

刺すような頭痛の症状が特徴で歯医者に行き治療する

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法刺すような強烈な頭痛が起きます。

また、歯の神経にまで虫歯が達し、その下の血管に菌が入り込む状態なので、この時には歯の痛む時期は通り過ぎていることが多いです。

虫歯を放置することを避ければ予防できますから、虫歯ができたなら必ず早めに治療をするようにしましょう。

 

まとめ

何科を受診する?「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法「歯痛と頭痛」が併発する7つの病気と治療法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

歯痛と頭痛が起きたからといって、歯や脳に原因があるとは限らないことが分かります。

しかし、自分で判断を下すのはなかなか困難なことです。

それで、まずは歯医者さんで虫歯によるものではないかを診てもらうと良いかもしれません。

お口の中に原因がなければ、耳鼻咽喉科や脳外科などにかかり診断を仰いでみましょう。

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