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微熱と頭痛が続くと危険?微熱と頭痛が起きる2つの病気の症状と原因

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微熱と頭痛が続くと危険?微熱と頭痛が起きる2つの病気の症状と原因風邪でもないのに微熱が続いて体がだるくて、頭痛までするという方、もしかしてストレスが溜まっていませんか?

この現代の生活において、ストレスのない方はほぼいないことでしょう。

それで、気付くと頑張りすぎていて体と心が悲鳴を上げているサインかもしれません。

ただの疲れを通り越してしまうと、治療が必要な病気になってしまうことがあります。

そこで、微熱や頭痛がどんな病気の症状か、どのような対処方法があるかを見ていきましょう。

ここでは、微熱と頭痛が起きる2つの病気の症状と原因についてご紹介していきます。

 

1.体温が何度になったら「微熱」になるのか?

微熱と頭痛が続くと危険?微熱と頭痛が起きる2つの病気の症状と原因

まずは、微熱の定義について考えてみましょう。

平熱は、35℃~37℃未満の事を言います。

それで、37℃~38℃になった状態が微熱と定義されています。

そして、38℃以上が高熱です。

しかし、熱というのは個人差があるため、体温がもともと低い方は、36℃台でも体がしんどく感じることでしょう。

ですから、平熱より1℃高くなったら、体の異常を知らせるサインと見ると良いかもしれません。

 

2.微熱と頭痛が起きる2つの病気の症状・原因・治療法

微熱と頭痛が続くと危険?微熱と頭痛が起きる2つの病気の症状と原因

いくつかの病気に頭痛と微熱の症状がありますが、その中でストレスが関係している2種類の病気があります。

ここからは微熱と頭痛が起きる2つの病気の症状・原因・治療法ご紹介していきます。

 

①疲労が続く「慢性疲労症候群」

微熱と頭痛が続くと危険?微熱と頭痛が起きる2つの病気の症状と原因慢性疲労症候群とは、6ヶ月以上の長い期間に渡って、身体が動かすのが困難なほどの疲労が続く病気です。

風邪などをきっかけとして、症状が長引き発症することが多く、血液検査など全身の検査をしても異常がない場合、慢性疲労症候群の可能性が考えられます。

日本人は0.3%の人がこの病気に悩まされています。

 

慢性疲労症候群の症状

半年以上にわたって、平熱より0.5~1.5℃高い微熱の状態が続くという特徴があります。

そして、鎮痛解熱剤が効かないという点で、風邪との違いが見分けられます。

他に、頭痛やのどの痛み、日常に支障をきたすほどの疲労感、筋肉痛、不眠、過眠、うつ病に似た気分障害があります。

症状が重度の場合、朝、体を起こすこと、階段の昇り降り、買い物に行くことなどの何気ない行動も疲労が伴います。

なまけているのでは?と誤解されることも多いので、周りの人に理解してもらいにくい非常に辛い病気です。

 

慢性疲労症候群の原因

この病気は、まだ原因が不明とされています。

有力な説としては、ストレスが溜まることにより、神経系の働きに異常が生じ、免疫力が低下し体内にあったウイルスが再活性化されます。

そして、再活性化したウイルスを抑え込むために、今度は過剰に免疫物質が生産されるようになり、それが脳に異常をきたし症状が出るのではないかというものです。

さらに、ある特定の遺伝子に異常があるというデータもあります。

他にもホルモン低下、異常な低血圧、栄養不足、アレルギーなどの原因も考えられます。

 

どこで診察してもらえるの?

認知度が低い病気なので、正確に診断を下してもらうのが難しいという現実があります。

慢性疲労症候群に似たうつ病や線維筋痛症といった病気と間違うこともありますので、総合病院セカンドオピニオンを求めることも大切でしょう。

 

慢性疲労症候群の治療方法

治療としては、薬物療法が主になります。

漢方薬を用いたり、免疫力を高めたりするためにビタミンCを服用したりします。

他には、抗うつ剤や精神安定剤、抗ウイルス薬、免疫調整剤、などが用いられることもあります。

また、ストレスが原因となっている場合、カウンセリングなどを行うこともあるでしょう。

 

③自立神経のバランスが乱れる「自律神経失調症」

微熱と頭痛が続くと危険?微熱と頭痛が起きる2つの病気の症状と原因自律神経失調症とは、体に何らかの症状が出ているのに、病院での検査では異常なしと診断される病気です。

自律神経とは、私たちの意思と関係なく内臓を動かしたり、血液を流したり、栄養吸収したり、老廃物を回収したりすることをコントロールしている神経です。

この自律神経は交感神経という活動している時や緊張している時に働く神経と、副交感神経という睡眠中やリラックスしている時に働く神経との2つの神経がバランスを保つ時に健康な状態となります。

自律神経失調症は、このバランスが乱れた時に起きる病気です。

 

自律神経失調症の症状

身体症状としては、微熱や頭痛に加えて、倦怠感、慢性的疲労、動悸、ほてり、不眠、便秘、下痢、耳鳴り、手足のしびれ、めまい、立ちくらみ、口やのどの違和感などがあります。

精神的な症状としては、イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、憂うつになる、焦りを感じるなどがあります。

 

自律神経失調症の原因

症状も多岐にわたりますが、原因も様々です。

過剰なストレスや、生活のリズムの乱れ、環境の変化、女性ホルモンのバランスの乱れなどが引き金となり自律神経のバランスが乱れると考えられています。

 

どこで診察してもらえるの?

まずは、体の症状、頭痛や腹痛などがある場合、それぞれの専門医にかかり、異常がないかを診てもらうようにしてください。

それで、異常が見られなかったら、メンタルクリニック心療内科精神科を受診するようにしましょう。

 

自律神経失調症の治療方法

症状などに応じた治療となりますので、個人個人で異なります。

薬物療法心理療法ストレッチなどの理学療法ライフスタイルの調整などの方法が取られます。

 

自分でできる自律神経失調症への対策

自律神経のバランスを安定させれば、この病気は治すことができます。

それで、原因となっているストレスを和らげるようにすること、環境に順応すること、ホルモンバランスを整える、生活リズムを規則正しくすることなどにより、改善を図ることもできるでしょう。

生活習慣を見直し、質の良い睡眠バランスの取れた食事適度な運動など基本的なことを行うだけで、楽になるかもしれません。

 

まとめ

微熱と頭痛が続くと危険?微熱と頭痛が起きる2つの病気の症状と原因頭痛と微熱が起きる2つの病気の治療法を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

微熱と頭痛が続いている方、疲れ過ぎてストレスが溜まり、体と心が限界を超えている可能性があります。

まだ大丈夫と思っていると、ここで取り上げたような回復に時間がかかり、立ち直るのに多くの労力や時間を要する病気になってしまうかもしれません。

自分を労わる気持ちを忘れずに、そして早めに病院での適切な検査を受けるようにオススメします。

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