頭痛・偏頭痛

頭痛によって対処法が違う!頭痛の痛みを抑える対処法まとめ

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頭痛によって対処法が違う!頭痛の痛みを抑える対処法まとめ

頭痛の種類は数百種類とも言われています。

その中で、私たちが日常でよく経験する頭痛は、数種類に絞られます。

これらの頭痛に対処する時に、冷やすと痛みが和らぐもの、温めると痛みが和らぐものがあります。

対処方法を間違えると、かえって症状を悪化させてしまいますから、自分の頭痛はどちらかを見極める必要があります。

では、どのように対処していけばよいのでしょうか?

ここでは、頭痛の種類別の頭痛の痛みを抑える対処法についてご紹介していきます。

 

1.冷やすと良い頭痛「風邪による頭痛」

頭痛によって対処法が違う!頭痛の痛みを抑える対処法まとめ

冷やした方が良い代表的な頭痛の1つは、風邪による頭痛です。

風邪は、正式には風邪症候群と言って、ウイルスが粘膜から感染して炎症を起こすものの総称です。

風邪の症状は、頭痛だけでなく、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、寒気、発熱、のどの痛み、咳、たんなどの症状があります。

それでは、風邪による頭痛の対処方法を説明していきます。

 

①風邪により頭痛が起きる理由

頭痛によって対処法が違う!頭痛の痛みを抑える対処法まとめ風邪を引くと、脈を打つのに合わせるようにズキズキと頭が痛くなります。

なぜでしょうか?

風邪により、私たちの体はウイルスや細菌に抵抗するために、免疫細胞である白血球を増やそうと活発になります。

そのため、血液循環を促すので血管が膨張し、周りの神経を刺激し頭痛が生じます。

 

②風邪による頭痛の対処方法

頭痛によって対処法が違う!頭痛の痛みを抑える対処法まとめ血管が膨張していますから、それを収縮させるために、痛い部分を冷やしましょう

冷却シート、アイスノン、冷水で濡らしたタオルなどで冷やすことをオススメします。

薬に服用に関しては、注意点があります。

風邪で頭痛も起きているからと言って、風邪薬と頭痛薬を同時に服用することは避けましょう。

薬の作用が強く出てしまったり、副作用が出てしまったりすることがあるので、風邪の時は、風邪薬を優先させて服用すると良いかもしれません。

頭痛の程度がひどい場合は、医師の指示を仰いでください。

 

2.冷やすと良い頭痛「偏頭痛」

頭痛によって対処法が違う!頭痛の痛みを抑える対処法まとめ

もう一つ、冷やすと効果的な頭痛は、偏頭痛です。

慢性頭痛の患者さんのうち、全国で800万人が悩んでいると言われている頭痛です。

さっそくですが、偏頭痛の症状と対処法をご紹介していきます。

 

①偏頭痛の症状とは?

頭痛によって対処法が違う!頭痛の痛みを抑える対処法まとめ偏頭痛は、頭の片側もしくは両側がズキンズキンと脈を打つように痛みます。

吐き気や嘔吐、下痢などの症状を伴うことがあるでしょう。

音や光やニオイに敏感に反応し、これらの要素により痛みが発生したり悪化したりすることがあります。

偏頭痛患者さんの20%ほどの人が、前兆があるとされています。

光が水面に乱反射してキラキラとするような状態が見え、その後、物が見えにくくなるという閃輝暗点という前兆です。

他にも、イライラしたり、あくびが増えたり、食欲が増すというサインがある人もいます。

見分ける特徴として、動くと痛みが悪化するという点もあります。

 

②偏頭痛が起こる原因

頭痛によって対処法が違う!頭痛の痛みを抑える対処法まとめ偏頭痛は、何らかのきっかけにより、脳の血管が拡張し、その周囲の神経を刺激することで痛みが生じます。

風邪による頭痛と同じく、血管の拡張が関係しているため、冷やすとよい頭痛に分類されます。

偏頭痛を引き起こす要因は多岐にわたります。

ストレスから解放された時、人混みに行った時、寝不足、寝過ぎ、ホルモンバランスの乱れ、気圧の変化、空腹、疲労、チョコレートやチーズや赤ワインなどの特定の食べ物などが引き金となります。

 

③偏頭痛への対処方法

頭痛によって対処法が違う!頭痛の痛みを抑える対処法まとめ上記で挙げたような頭がズキズキとする症状や、原因となるものに心当たりがある方は、頭痛がする部分を冷やしましょう

風邪の場合と同じように、冷却シート、アイスノン、冷水で濡らしたタオルなどを使い冷やしてください。

時折、お風呂に入って治そうとする方がいますが、血管が拡張している状態では逆効果ですから注意しましょう。

冷やす以外の方法としては、暗い静かな部屋で横になると痛みが和らぎます。

また、カフェインも血管の収縮作用がありますから、適度にコーヒーや紅茶、緑茶などを飲むと良いかもしれません。

 

3.温めた方が良い頭痛「緊張型頭痛」

頭痛によって対処法が違う!頭痛の痛みを抑える対処法まとめ

温めると痛みが和らぐのは緊張型頭痛です。

慢性型頭痛の中では最も多いのがこの緊張型頭痛です。

それでは、緊張型頭痛の症状と対処方法をご紹介していきます。

 

①緊張型頭痛の症状とは?

頭痛によって対処法が違う!頭痛の痛みを抑える対処法まとめ後頭部を中心として頭全体が締め付けられるような痛みが生じます。

肩こり首こり、ふわふわとしためまい、全身倦怠感などの症状が伴うことがあります。

偏頭痛ほどの痛みではなく、動くと痛みが軽くなるという特徴があります。

 

②緊張型頭痛はストレスが原因

頭痛によって対処法が違う!頭痛の痛みを抑える対処法まとめ長時間、同じ姿勢で仕事や勉強など何かの作業をしたためなどの身体的ストレス精神的ストレスが原因として考えられます。

また、パソコンやスマホなどを見過ぎて目の疲れからくる場合もあります。

こうしたストレスにより肩や首の筋肉が緊張し、固くなり、血流が悪くなるため脳内の血管が収縮し痛みを生じさせるというメカニズムです。

 

③緊張型頭痛の対処方法

頭痛によって対処法が違う!頭痛の痛みを抑える対処法まとめ緊張型頭痛の場合は、首や肩の筋肉をほぐし、血流を良くすることが大切です。

それで、温めることが効果的なのです。

首や肩に使い捨てカイロをあてたり、温熱シートを貼ったり、ホットタオルをあてたり、入浴して温かいシャワーをあてたりすることで温められるでしょう。

他にも、肩を上下に動かす、首を回すなどの軽いストレッチを何かの作業をしている時には合間に行うことで筋肉がほぐれます。

この頭痛の場合は、冷えはかえって血流を悪化させますから、冷やさないように注意してください。

 

4.冷やすか温めるかのポイントとは?

頭痛によって対処法が違う!頭痛の痛みを抑える対処法まとめ

頭痛を見分けるポイントとして、ズキズキと脈打つように痛んだら、冷やしましょう

頭が締め付けられるようだったら、温めましょう

どちらか分からない場合は、どんな状況で生じたかを考えてみてください。

中には、偏頭痛と緊張型頭痛が混合している場合もあります。

その場合は、頭痛が複雑化していますから、病院での診察をオススメします。

 

まとめ

頭痛によって対処法が違う!頭痛の痛みを抑える対処法まとめ頭痛の種類別の頭痛の痛みを抑える対処法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

頭痛の種類は様々ですが、それに応じて原因も異なるため対処方法も違ってきます。

まずは、自分の頭痛の種類を知るようにしてください。

いつ、どんな時にどんな症状が出ているかを知ることで見分けられます。

その上で、冷やすか温めるかなどの対処方法を行なうようにしてください。

ただし、頭痛は種類が多いですから、ここで取り上げた以外の頭痛の可能性もありますから、症状が続く場合などは、専門医を受診する方が賢明でしょう。

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