頭痛・偏頭痛

要注意!立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法

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要注意!立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法立ち上がった時にフワッとしたり、目の前が急に真っ暗になってふらついたりすることはありませんか?

それに加えて頭痛がする時は、注意が必要です。

ちょっと疲れているせいだと放置していると、危険なことがあります。

なぜなら、立ちくらみと頭痛が同時に起きる原因はいくつかありますが、中には命に関わるものもあるからです。

では、命の危険がある場合もある立ちくらみはどのようにして対処したらよいのでしょうか?

ここでは、立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法についてご紹介していきます。

 

1.立ちくらみと頭痛が起きる「低血圧」の原因

要注意!立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法立ちくらみと頭痛が同時に起きると考えられる原因として、低血圧があります。

それでは、立ちくらみと頭痛が起きる「低血圧」の症状と原因についてご紹介していきます。

 

①低血圧の定義

要注意!立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法低血圧は、血圧の数値が低く、体中に血液を送る圧力が弱くなっているために起こる症状のことです。

数値的には、上の血圧が100mmHg未満になると低血圧とされています。

 

②低血圧の症状

要注意!立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法頭痛たちくらみふらつき、めまい、肩こり、動悸、息切れなどが代表的な症状です。

人によっては朝起きられない、不眠、疲れやすい、倦怠感、吐き気、食欲不振、冷え性などの症状も見られる場合もあります。

 

③低血圧の原因

要注意!立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法

立ち上がった時などに立ちくらみが起きるのは、起立性低血圧と呼ばれています。

これは、立ち上がった時に、下半身に溜まっていた血液を心臓に押し上げる力が弱いため、脳に血液が回る量が少ないために生じると考えられています。

また、血圧を調整する脳の血圧調節中枢の指令が遅れるために、脳の血液が足らなくなり立ちくらみなどの症状が起きる原因の1つです。

頭痛が生じるのも、脳の血液が足らないと脳は血液を求めて、血管が拡張し神経を刺激して痛みが起きるのではないかと言われています。

 

2.低血圧の改善方法や予防方法3選

要注意!立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法

では、低血圧はどんな方法で改善や予防ができるのでしょうか?

それでは、低血圧の改善方法や予防方法をご紹介させていただきます。

 

 ①適度な運動

要注意!立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法

運動不足だと、体内で血液を送る筋力が低下しますから、運動は血液を送る圧力を強めるのに効果的でしょう。

また、運動により、自律神経の交感神経と副交感神経の切り替えが早くなります。

そのため、血圧調節中枢の指令が遅れるのを改善するのに役立つとされています。

激しい運動は必要ではありませんから、ウォーキングや散歩から始めてみるのはいかがでしょうか?

 

②急に動かない

要注意!立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法急に立ち上がったりすると、立ちくらみが起き、ひどいと倒れてけがをすることもあります。

それで、立ち上がる時は、頭を下げるようにしながら、ゆっくりと動くことで立ちくらみを防ぎましょう

 

③定期的に500mlの水を飲む

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500mlの水を飲むと5分後には血圧が上がり、30分後には最大になるというデータがあります。

そして、効果は90分ほど続き、上の血圧が10~40ほど上がります。

特に寝起きは血圧が低い状態ですから、朝起きて水を飲むと効果が高いでしょう。

 

2.「貧血」の代表的な症状

要注意!立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法次に立ちくらみと頭痛が同時に起きるものとして、貧血があります。

貧血とは何か?

血液に含まれる細胞の中に赤血球というものがあります。

この中には、ヘモグロビンというタンパク質が含まれていますが、私たちが呼吸をする時に吸い込んだ酸素は、ヘモグロビンと結合して全身へ運ばれていきます。

このヘモグロビンが不足している状態を貧血と呼ばれます。

貧血になると、全身に運ばれる酸素が少なくなるので、様々な症状が生じるのです。

さらに、全身に酸素を運ぶ能力が低下するのを補おうと心臓が無理をして働くため、最悪の場合は、心不全に陥ってしまう命に関わる病気と言えます。

それでは、貧血の原因と症状をご紹介していきます。

 

①貧血の症状

要注意!立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法

頭痛、立ちくらみ、めまい、耳鳴り、動悸、息切れ、疲れやすい、食欲不振、顔色が悪くなるといった症状が見られます。

低血圧と似た症状なので見分けがつきにくいですが、病院で検査してもらうとどちらも数値ではっきり分かりますから、症状がある方は、病院で検査を受けましょう。

 

②貧血の原因

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貧血が起きる原因としては、鉄不足のもの病気の場合とがあります。

一番多いのは、食生活の乱れや、ダイエットのし過ぎで栄養不足になり鉄分、タンパク質、ビタミンB12、葉酸などの栄養素が不足し、赤血球の生産量が少ないために起きるというものです。

また、妊婦さんも胎児に栄養と酸素を与えるために血液が多く必要なため貧血になりやすいでしょう。

また、女性の場合は、生理があるため、貧血になりやすいですから、特に注意が必要です。

病気の場合は、内臓のどこかから出血していたり、赤血球が破壊されてしまっていたり、血液に必要な細胞が減少していたりするといったものがあります。

 

3.貧血の対処方法

要注意!立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法

病気が原因の場合は、病院での治療が必要ですし、かなり数値が悪い場合は、専門医による治療を受けましょう。

鉄や栄養素不足の場合は、以下のことを心がけましょう。

それでは、貧血の対処方法をご紹介していきます。

 

①食生活の改善

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1日3食バランスよく食事をしましょう。

鉄分が多く含まれているレバー、ひじき、大豆、ほうれん草を摂り入れることができます。

ビタミンB12が多い食材は牛、鶏レバー、しじみやあさりなどの貝類です。

タンパク質は、ささみ、カツオやマグロなどの魚介類、若鶏胸肉や牛もも肉などから摂れます。

葉酸はキャベツや枝豆、アスパラガスなどから摂取できるので、これらの食材を積極的に食べるようにしたいですね。

 

②貧血が起きた時は安静に

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貧血になり、立ちくらみや頭痛が起きたら、横になって安静にしましょう。

体を締め付けているものは外してください。

そして、身体を温めて休むようにすると良いかもしれません。

 

3.「脳の病気」の症状と対処法

要注意!立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法一番危険なのが、立ちくらみと頭痛が同時に起きる病気として、脳腫瘍脳梗塞脳血栓などがあります。

立ちくらみや頭痛が、脳の重篤な病気の前兆として起きることがあります。

脳の血流が悪くなり、脳に血液が回らなくなるために、脳の血管が破れたり、腫瘍ができたり、血管が詰まることがあるのです。

それでは、脳の病気の具体的な症状と対処方法をご紹介していきます。

 

①症状

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立ちくらみと頭痛以外に、手足のしびれ、震え、吐き気、言葉が出てこない、呂律が回らない、気を失う、顔がゆがむ、手足に力が入らないなどの症状が見られたら、要注意です。

これらの症状は脳の病気の前兆が起きているとも言えます。

 

②対処方法

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こうした症状が出たら、すぐに病院に行くようにしてください。

発見が早ければ早いほど、命が助かるかどうか、治るかどうか、後遺症が残るかどうかに大きく関係してきます。

 

まとめ

要注意!立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法立ちくらみと頭痛が併発する3つの病気の症状と対処法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

立ちくらみと頭痛が同時に起きる病気について取り上げてきましたが、自分では判断がしにくい原因ですから、まずは、病院で検査を受けることをオススメします。

低血圧や、栄養不足による貧血の場合は、食事や、運動などの生活習慣を見直して改善を図るように努めていきたいですね。

そして今、症状のない方は、日頃から健康的な生活を送ることで立ちくらみや頭痛と無縁の生活を送っていけますように。

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